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なぜ彼ら医療機関は心身やその他多くのものに損害を与えるために
「コレステロール神話」
「太陽を恐れよ」
という神話をつくったのか。
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私は十月の米国講演旅行中、ブライアン・ホーに連絡するようにとの一報を受けた。
彼は、二〇〇一年にロンドンの国会議事堂の外で二十四時間年中無休の抗議活動
を開始した平和運動家で、それ以来ずっと、アフガン・イラク戦争での虐殺
死傷した子供たちの苦しみ劣化ウランに見舞われた恐怖に光を当て続けている。

彼の抗議活動は驚異的で、どんな天候でも議会の入口から道を隔てた
パーラメント・スクエアに座り続け、暴漢や警官(往々にして同じもの)からの
暴力行為に直面していた。

彼を追い払おうとする政府と絶えず戦う中で、何度も彼は逮捕され
虐待を受け、脅迫されている。
トニー・ブレア政権は、彼の面と向かっての抗議に非常に困惑し
彼を追放するための新法を
導入したが、過去に遡っての適用はできなかったため、彼は居座り続けた。
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私はこの長年の間に、ブライアンを二、三度訪ね、数々の事象について話し合った。
多くの点で話が合わなかったが、そんなことは問題ではない。
何があろうと抗議し続ける彼の気骨、それにイラクとアフガンで私たちの名において
なされたことに対する熱のこもった憤激を、私は常に称賛してきた。

だから、ブライアンが肺ガンのためにロンドンの病院に入院していて
私から彼に連絡出来ないかとの一報を受けた時にはひどく悲しかった。

私は、次の欧州でのイベントに向かう途中、ロンドンに戻り、ブライアンに会うために
空港から国会議事堂近くの病院に直行した。
即座に私の心を打ったのは、彼の焦点が、診断に反して可能な限り早く
パーラメント・スクエアの彼の場所に戻ることにあったことだ。

彼は肺ガンにかかっていて、それは「手術可能」と言われていた。
しかし「手術可能」という用語は、結局は、肺を摘出するという意味だったが
もうひとつの肺が単独ではそれに持ちこたえられないということで
その後医師たちは考えを改めた。
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私が彼と一緒に座っていると、若い医師がひとりやって来て
ガンの腫瘍が気管を塞ぐのを止める手術の説明をし、そして、通常行われるその後の処置
すなわち癌の化学療法を提案した。
癌の化学療法
がん化学療法とは がんの化学療法とは、化学療法剤(抗がん剤、化学物質)を使って
がん細胞の増殖を抑えたり、破壊したりする事による治療法で、薬物療法とも呼ばれます。

これはガン細胞だけではなく、免疫系の細胞を含むすべての細胞を殺す劇薬なのだ。
問題は、化学療法が健康な細胞を損傷させて死に至る前にガン細胞を退治できるのか
ということだ。
▶関連記事⇒抗がん剤の正体

そして、もしガン細胞を一時的に退治できても、免疫系の細胞を十分に
損傷させていることになり結果として患者は、健康な免疫系が通常対応できているはずの
ガンや疾患をさらに悪化させることになるのだ。

ブライアンは化学療法を拒絶し、イタリア人のガン専門医トゥリオ・シモンチーニの研究に
基づく代替医療の方法を選択することにした。
シモンチーニについては私のニューズレター
「ガンは真菌であり、治療可能だ」
で紹介している。
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シモンチーニはイタリアで一流のガンの外科医だったが、子供たちがガンで死ぬのではなく
化学療法と放射線で死んで行くのをみて心を痛めていた。
私は著書で『治療のために死んでいる』ことについて詳述している。

彼はもっと良い方法があるはずだと結論し、まっさらな白紙の状態で、それが何であり
どう克服されうるか、といった先入観なしで再びガンを調べ始めた。

彼は、ガンの外科医としてのそれ以後の研究と経験によって
ガンがカンジダとして知られる真菌の一種に起因することを発見した。
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ほとんど誰もが体内にカンジダ菌、一種の有機体に似たイースト菌を保有しているが
免疫系がそれに対処しているために、問題にはならないのである。

免疫系が抑制され、弱体化するときにだけ問題が起きるのだ
(ストレス、薬、食品添加物、電磁気的汚染など、もしくは「現代生活」が原因)。
そして
カンジダは強力な真菌に変化し
制御不可になり
身体と体内の器官に侵襲する

これに対して免疫系は、この真菌の攻撃から身を守るために細胞の壁やバリアをつくる
といったパニック反応で逆襲する。
そしてこれこそがガン腫瘍として知られているものなのだ。

それは細胞の機能不全ではなく、単に真菌の影響に逆らう必死の試みなのである。
真菌の一部が体内の他の部位に逃れて侵襲するとき、免疫系は同じ方法で反応する。
それで私たちは二次癌と呼ぶものを経験するわけである。

その問題は外科的に除去しようとすることもできるが、もし真菌が依然として活発なら
簡単に他のどこかで再発することになる。こうしたわけで、例えば英国においては
肺ガンの一年後の生存率はわずか29.7%であり、五年後では8.8%しかないのである。
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シモンチーニは、なぜガンの手術をしたときはいつも腫瘍の周りに白い小塊があったのかを
問いただすことによって、自身の発見のプロセスを開始した。
そしてなぜそれがあったのかを、彼は現在理解している。
ここに見えるように、それはカンジダであり上のガン腫瘍と一緒に写っている
カンジダは白いのだ。

私は二、三カ月前、ちょうど私の家から道を下ったところにあるシェン・クリニックの
マイク・ランバートが主催したトゥリオ・シモンチーニとの丸一日の講演会に参加した。
そして私は、一人の男としての、人間としての、さらにこの問題に関する専門知識を
有する人物としてのトゥリオに深く感動した。

彼は、正しく処置されれば死ぬ必要がまったくない人々を熱心に助けている。
この惑星で最も破壊的な抗黴物質の一種、重炭酸ナトリウムを使う。
そう、それは店でただ同然で買うことが出来るものなのだ。

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いったいどうしてベーキングパウダー(重曹)の主成分がガンを止められるのか? 
それはカンジダ菌を驚くべき効率で殺し、そのとき、免疫系は細胞のバリア
すなわち「腫瘍」を解体するのだ。なぜなら、それはもはや必要がないからである。

古代エジプト人も抗黴物質の治療特性について知っていたし、千年さかのぼる
古代インドの文献はガンを治療するためにそうした「強い力」を実際に推奨していた。

こうしたわけで
ガンは「アルカリ性」の環境では存在できず
真菌は酸性の環境でしか存在できない。

そして、人間のダイエットやライフスタイルは、身体を驚くほど酸性にしているために
私たちはガンにかかりやすくなっているということだ。
ストレスや否定的な感情でさえ、化学的には酸性として体内に現われるのである。

重炭酸ナトリウムとは何か? ※重炭酸曹達(ソーダ)= 重曹
強力なアルカリである。
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アルカリ化すれば、その範囲に酸素の供給を増やし、酸素が豊富な環境では
ガンが存続出来ないという影響もある。

重炭酸ナトリウムは、他の抗真菌剤よりはるかに効果的だ。
さらにもうひとつの大きな利点は、真菌が重炭酸ナトリウムの影響を克服するために
突然変異できないことだ。真菌は他の薬剤では生き延びてしまうのだ。

シモンチーニの説明の中の、治療前と後の画像は目を見張るものがあり
進行ガンからでさえ「奇跡的に」治癒したという人々の説得力のある話も私はいくつか見ている。
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「黒い小塊」のガンを取り除いている際の
重炭酸ナトリウムの影響は、ここに見ることができる。
あるアメリカ人は、なすすべもなく病院から自宅へ移され、残りの人生を楽しむよう
告げられたが、インターネットでシモンチーニを見つけ、イタリアに行って
治療のコースを受け再び病院に戻ると、完治したと認められている。
もう一人の女性は、乳ガンを7日で治した経過を語っている。
その話のいくつかはここをクリックした先にある・・・

私は、シモンチーニの治療の後にガンが消えるのを経験した非常に多くの人々を知っているし
そして他の医師たち、開業医らが彼の指導に追従し始めたことを知っている。
医療界と政府当局からは賃金面で相当な圧力があり、外科手術、化学療法、放射線に代わる
どんなものをも潰したいと考える製薬カルテルの影響力が常にあるにもかかわらずである。

シモンチーニは、自分の治療法に効果があると分かったとき
イタリアの医師会に働きかけてそれがいかに効果的であるかを証明するために
臨床試験が準備されるよう依頼した。
もしも医療の体制派が、患者たちとその幸福を本当に気にかけるなら
その機会に飛びついただろう。

その代わりに、彼らはシモンチーニの開業を中止させ、治療をやめさせようとし
メディアから嘲笑を浴びるよう斡旋し、投獄という手段で彼を脅した。
彼はイタリアの医師会から資格を剥奪され、「承認されていない治療法を指示した」
ことによって開業を阻まれた・・・「承認されていない治療法を指示した」ことによってである。

彼らや世界中の同業者たちは何とも言えず病んでいる。
ハートの病であり、精神の病である。
もし彼らが魂を持っていないなら、魂の病であるはずだという自信は私にはない。

ブライアン・ホーに関する経験は典型的な出来事である。私は彼に治療の説明をし
ワイト島にあるシェン・クリニックのマイク・ランバートとそれについて話をするよう手配した。
次に、トゥリオと電話で話をするよう手配した。
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シェン・クリニックのマイク・ランバート – http://www.theshenclinic.com/
面倒な事態はそれから始まった。何が計画されていたかが、ブライアンのいるロンドン病院で
はっきりと現われていた。マイクは突然、英国の全国医学協議会から電話を受け
英国内でそうした治療法を実施しないよう警告された。
しかし、いずれにしろ彼はそれに従うつもりはなかった。

そのうえ、トゥリオ・シモンチーニは、ガンがどれくらい進行し、正確にどこにあるかを
判断するために、ブライアンの診断書とX線結果を見る必要があったが
病院は何週間もそれを出さず、治療のための診断を不可能にしていた。
さらに時間が奪われたのだ。

私はマイクと一緒にブライアンに会いに行き、病院のスタッフになぜそうした資料を
出さないのかを尋ねた。
実はそれは病棟の受付で入手可能だったが、彼らは病院当局からの許可なしに渡すことが
できなかったのだ。そして患者に渡すには四十日かかると告げられた。四十日である。

要点は何か? 
ほとんどの人は、その時までに死亡するか、退院しているかのどちらかだ。

私は、これがどんなに乱暴なことであるかをはっきりと感情に現すと
翌日その資料を渡された。
しかし、それがシモンチーニに送付されると
スキャン画像によくないところがあるのだと彼は言う。
それはぼやけていて、きちんと読み取ることができなかったのだ。
このすべては、次のことのために極めて重要である。
つづく⇒★『現代医療』と言う名の殺人機関 2/2
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記事提供 : デーヴィッド・アイク

▶関連動画⇒【シモンチーニ博士の真実】治癒率96%/ガンの新しい治療法


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