【最も重要な堕天使のリスト】　堕天使TOP10とリーダー20人のリスト　 : 全て疑え

これまでの記事で白人種アーリア人の始祖が堕天使であるという説を紹介してきました。
この世の理不尽な事件や戦争もどきを考えるに
確かに合点がいく仮説で全ての疑問が解決できる気もしてきました。
ただ個人的には白人が全て悪であるとは思えません。
妻妻な混血を得て現代があるので何とも言えないと思っています。
しかしながら事実もつれていた糸が次第にほどけてきた感はあります。

さて堕天使については宗教により様々なとらえ方があるので
ここでは冒頭に記載されている説明とエノク書について紹介します。
詳細を知りたい方はリンクからご覧ください。

堕天使/fallen Angel

堕天使とは何ですか？

堕天使は、実際には神が創造した最初の天使の 1 人ですが、神に背を向け、神に疑問を抱き始めたため、天国から追放され、その多くが地獄に送られました。これらは堕落した神または堕天使として知られています。

特定の宗教、特に西洋で有名な宗教では、かつては神からの純粋な使者であった堕天使が、創造主に反抗して悪魔（またはサタン）に従って天国から地上に降りてきたと教えています。

この意味で、信仰は、現在、地上の王国を邪悪な者として支配している堕天使たちによっても教えられています。これは、主に、神の天国の聖なる天使たちが、悪魔であるサタン（またはルシファー）の指揮下にある堕天使たちと戦う、重要な霊的闘争です。

私たちは、堕天使とそれが私たちの生活にどのような影響を与えるかについて、形而上学的な見方を好みます。考慮すべきいくつかの異なる解釈を見てみましょう。

ウィキペディアまとめ
堕天使は天国から追放された天使である。文字通りの「堕天使」という用語はアブラハムの宗教文書には登場しないが、天国から追放された天使や罪を犯した天使を表すために使われている。そのような天使はしばしば人間を罪に誘惑する。

第二神殿時代後期には、ネフィリムは堕天使と人間の女性の間に生まれた怪物のような子孫であると考えられていた。そのような記述では、神はこれらの生き物を世界から一掃するために大洪水を送り、彼らの肉体は破壊されるが、彼らの独特の魂は生き残り、その後悪魔として地球をさまよう。

3 世紀以降のラビのユダヤ教とキリスト教の権威は、エノク書と、天使と女性との不法な結合から混血が生まれるという概念を否定しました。キリスト教神学は、堕天使の罪は人類の歴史が始まる前に起こったと示唆しています。したがって、堕天使はルシファーに率いられて神に反逆した者たちと同一視され、悪魔とも同一視されました。

第二神殿時代

「見張り人/ウォッチャー」と呼ばれる天の存在への言及はダニエル書4章に由来し、そこには「見張り人、聖なる者たち」という表現が3回、単数形で2回（13、23節）、複数形で1回（17節）言及されています。見張り人の古代ギリシャ語はἐγρήγοροι（egrḗgoroi、egrḗgorosの複数形）で、文字通り「目覚めている」と翻訳されています。
エノク書では、これらのウォッチャーは人間の女性に「夢中」になった後に「堕落」した。彼らは地上で魔術を教え、堕落を引き起こした。

エノク書

エノク 7.2 によると、ウォッチャーは人間の女性に「夢中」になり、彼女たちと性交する。これらの結合から生まれた子孫と、彼女たちが与えた知識は、人間と地球を堕落させる。
これらの天使の中で著名なのは、サミヤザとアザゼルである。1 エノク 8.1–9 で言及されている他の多くの堕天使と同様に、アザゼルは男性に「禁じられた技」を紹介し、 1 エノク 13.1 で述べられているように、エノク自身から違法な指導に対して叱責されるのはアザゼルである。 1 エノク 10.6 によると、神は大天使ラファエルを遣わして、罰としてアザゼルを砂漠のドゥダエルに鎖でつなぐ。さらに、アザゼルは地球の堕落の責任を負わされる。

1 エノク 10:12: 「全地はアザジエルの教えの影響によって堕落した。それゆえ、すべての罪は彼に帰せられる。

堕天使について語る情報源は何ですか?

チェスター・ビーティー XII　4 世紀ギリシャのエノク書写本

堕天使について学ぶための主な情報源はエノクの書です。これは伝統的にノアの曽祖父であるエノクに帰せられる古代ユダヤの宗教書で悪魔や巨人の起源一部の天使が天から落ちた理由さらには大洪水が道徳的に必要だった理由に関する独自の資料が含まれています。

研究によればエノク書の最も古い部分主に見張り人の書は紀元前300年頃のものであり最後の部分である「たとえ話の書」は紀元前1世紀のものであると推定されています。

一般に信じられていることとは反対にエノクの書はユダヤ教やカトリック教会全般で使用されている聖書正典の一部ではなくエチオピアとエリトリアの正統派キリスト教会でのみ使用されている。

しかしほとんどのキリスト教宗派や伝統はこの本が何らかの歴史的または神学的な興味を持っていることを認めています。

これは死海文書で発見されたもので主にゲエズ語（エチオピアの言語）で書かれていますがアラム語、ギリシャ語・ラテン語の断片も含まれています。

堕天使の起源

堕天使はもともと人類の始まりを守る天の集団に属していました。彼らは神によって人間を見守るために特別に創造され理解と自由を与えられました。これらの特徴により多くの天使が創造主に疑問を抱き、創造主から離れさまざまな罪を犯すようになりその結果神は彼らを天国から追放し地獄に送りました。

天使のほとんどは欲望から堕落しましたが主な動機は虚栄心でもありました。

なぜこれらの天使たちは堕落したのでしょうか?

出典によって 2 つの側面があります。一方ではルシファーのような聖書の天使がいます。他方ではエノク書が見つかります。そこには合計 200 人の天使が落ちてきて、セミャザが主なリーダーでしたが、リーダーは 20 人いたので、唯一のリーダーではありませんでした。これらは「監視者」として知られています。グリゴリーとも呼ばれる彼らは人類を見守るために神によって地球に送られ人間の娘たちと恋に落ち契約を交わした後自分たちの運命がどうなるかを知りながら結婚して子供をもうけました。

彼の息子たちは聖書に出てくるネフィリムつまり天使と人間の息子である巨人の半神でした。

しかし欲望からだけではなくグリゴリやウォッチャーの場合でも多くの者が戦争の技術や武器の作り方その他の知識を人間に教えることに熱中し最初の人間の間に不均衡を生み出しました。このため各グリゴリが異なるタイプの知恵に関連付けられていることを考慮に入れる必要があります。

堕天使が描かれたもの
天の将軍大天使ミカエル(第二司令官/ガブリエルの王子)が反逆した天使を追放する
※第一司令官はガブリエル
堕天使の翼は最初は羽毛の翼

天界に戦いを挑んだ堕天使の翼はコウモリの翼のように描かれる

地獄に堕とされた反逆の天使たち

堕天使TOP10 　最も重要な堕天使のリスト

ルシファー/ルキフェル/ルシフェル　 最も美しい大天使

ルシファーは神のすぐ隣に住む天使だったことをご存知でしたか？しかし時が経つにつれルシファーは嫉妬や貪欲といった悪い感情を自分の中に抱くようになりました。天国はそのような感情を許しません。このためルシファーは神の王国から追放されました。したがって堕天使トップ 10 のリストの最初の「堕天使」はルシファーです。

それ以来ルシファー（悪魔または地獄の王）は地球に罪をもたらしました。その結果彼は天国の神の王国から追放された堕天使のリーダーになりました。悪魔の他に9人の堕天使が何らかの方法で人々の生活を堕落させました。やがて堕天使は悪魔のような人物または悪魔と呼ばれるようになりました。

イェクン 2番目の堕天使
神は最初の数人の天使の一人としてイェクンを創造しました。彼は楽園から堕ちた2番目の天使でありルシファーに続く最初の天使です。彼は他の天使を光の道から遠ざけるよう説得し誤った方向に導く責任を負っています。

ケサベル 3番目の堕天使
ルシファーに続く第2の天使でした。ケサベルはほぼ常に女性の姿をしています。ケサベルは男性を誘惑することで罪を広めました。

ガドリール/ガデレル/ガドリエル　 4番目の堕天使　ケルビム、監視者
神はガドレルを天国から追放した。彼の罪は死についてそして天使を含む他の存在に対して剣をどのように扱うべきかを教えたこと。

ペネム 5番目の堕天使
ペネムエは人間に読み書きの知識を優先させました。ある意味では彼の知識は人間に嘘をつかせ真実の方向を変えさせました。

アバドン/アポリオン　6番目の堕天使　監視者、大天使
アバドンは物事を破壊するのが好きなため天国での地位を失った悪魔です。モーセは自然災害でエジプトを荒廃させるためにアバドンを呼び出したと信じられています。そのためアバドンは「破壊者」としても知られています。

アザゼル/ サマエル/サタン　7番目の堕天使　大天使、ケルビム、監視者、ジンの祖先
この悪魔は世界に武器の技術をもたらしました。これにより剣・ナイフ・鎧の生産が容易になりました。武器の技術は流血と数え切れないほどの早すぎる死を引き起こしました。アザゼルは堕天使ガドレルによく似ています。二人とも致命的な武器の使い方を知っています。

リヴァイアサン 8番目の堕天使
リヴァイアサンは最悪の悪魔の 1 つです。傲慢さと異端で知られ堕落した姿は蛇とドラゴンのような外観を兼ね備えています。

シェムハザ 9番目の堕天使
この堕天使は何千もの悪魔的存在を率いてきました。彼は多くの天使を説得して女性を追って男性の国に来るようにさせました。

カシャデ 10番目の堕天使
カシヤデは神の王国から地獄に落ちた最後の重要な天使でした。堕落する前彼は占星術の教師でした。堕落後この悪魔は胎児・悪魔・霊・魂に対する邪悪な打撃と打撃を人間に教えました。これにより人間の生活における自然な調和と神の前での人間の地位と重要性が逸脱しました。

堕天使の20人のリーダーのリスト

セミャザ

アラキエル

アザゼル

コカビエル

タミエル

ラミエル

ダニエル

チャザキエル