


今回は困ったカラダから
のお話です。
レントゲン や CT検査 の裏側を知り がん検診 そのものを見直す試みです。また若年層の マンモグラフィー 検査 についても警鐘を鳴らしています。
テレビやネットでがんについて調べものをしていると
「早期発見」「早期治療」の重要性が説かれているのをよく目にします。
理由は日本の癌事情が下記のような状態だからです。
もちろん、がん治療において早期発見は大切なことですが
そればかりに気を取られすぎてがん検診に潜む危険性に
気が向いていない方も多いように思えます。
今回は、そんな日本人の9割が知らないレントゲンやCT検査の隠れた危険性
についてがんメディカルサービスの記事から紹介します。
肺がん検診が肺がん死を招く
「チェコ・データ」と呼ばれる興味深いデータがあります。
「定期的に検査を受けていた人の方が、受けなかった人たちよりも死亡者の数が増えた」
というものです。
そのデータは、6345人を年2回の胸部レントゲン検査を3年連続で受けたグループと
一切検査を受けなかったグループの2つに分けて行った結果得られたものです。
その6345人には健康状態を確認するために
さらに3年間全員に年1回の胸部レントゲン検査を受けて貰っています。
その結果、6年後には肺がん検査を受けたグループの方が
検査を受けなかったグループに比べて、肺がんになった確率は1.27倍多かった
という驚くべき結果が出ています。
その理由として、胸部レントゲンによる医療被曝が指摘されています。
目次
1 がん検診は有効か?
2 肺がん検診が肺がん死を招く
2.1 レントゲンによるエックス線の医療被曝
2.2 CTの害
2.3 マンモグラフィーを使った乳がん検査の危険性
3 がん検診によって命が助かる証拠はない
4 癌にならない為に
4.1 カラダをアルカリに保つ
4.1.1 食事を徹底的に見直す
4.1.2 重曹の摂取
キーワード⇒▶がん検診▶レントゲン▶CT▶がん▶ガン▶マンモグラフィー▶癌
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