今回は困ったカラダから
砂糖のお話です。
砂糖 や 精製糖 が体にもたらす負の変化を知り 砂糖中毒 や 砂糖依存 にならないようにしましょう。
私は病気をきっかけにタバコとビールを止めましたが
甘いものにはつい手が出てしまいます。
そんな私達が大好きな甘いものには 砂糖 が使われているわけですが
その 砂糖 の中でもコストが安い 精製糖 が体に悪いことは周知の事実です。
タバコやアルコールは止められるのに、 砂糖 が止められないのは
甘いものへの執着心が断ち切れないからなんですが、一体何故なんでしょう?
多くの人が、甘味から離れられないので
砂糖中毒 とか 砂糖依存 という症状もあるくらい深刻な面も持っています。
今回は、そんな甘い誘惑の
精製糖 が人体に及ぼす変化
について深堀りする試みです。
目次
1 世界の年間一人当たりの 砂糖 消費量
2 都道府県別 砂糖 消費量
3 アメリカの 砂糖 事情
4 精製糖 / 砂糖 による体内の変化
4.1 脳 ⇒ 中毒化・うつ病 23%UP
4.2 歯 ⇒ 虫歯 66%UP
4.3 心臓と心血管系 ⇒ 死亡リスク 38%UP
4.4 肝臓 ⇒ 非アルコール性脂肪性肝疾患の原因
4.5 エネルギー ⇒ 血糖値の急激な低下による疲労感や消耗感
4.6 ホルモン ⇒ 2型糖尿病・高血圧・メタボ・心血管疾患
4.7 体重 ⇒ 血糖値の急激な低下がリバウンド効果を引き起こす
4.8 腸 ⇒ 腸内フローラのバランスを崩す
4.9 肌 ⇒ 炎症の結果 肌の老化を早める
5 食事から 精製糖 を排除するためのヒント
5.1 砂糖 の摂取量を減らせる5つのヒント
5.1.1 砂糖 入り飲料は控える
5.1.2 栄養成分表示を確認
5.1.3 おやつの質を変える
5.1.4 天然由来の糖分を選ぶ
5.1.5 スパイスを試す
6 まとめ
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