今回は困ったカラダから
タバコの警告ラベルのお話です。
世界91か国でタバコへの グラフィック警告ラベル が施行され 喫煙 による 発がん性 等の 健康被害 を世界中で阻止する中、健康面での後進国 日本は取り組みさえない。
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喫煙 は失明や膀胱がんから脳卒中や胎児の発育不全まで
あらゆる病気を引き起こす可能性がありますが
日本では、目立たない上さりげな~い注意文の掲載だけで
喫煙者への警告にはなっていません。
世界に目を向けてみると、なんと地球の半数で喫煙撲滅運動が実施されていました。
カナダに次いでオーストラリアも
タバコ に 警告文 をプリントすることに踏み切りました。
世界はどんどん 喫煙 から離脱しているようです。
世界保健機関によれば既に
91カ国がパッケージに強い グラフィック警告 を記載することを義務付け
ており、その対象国は世界人口の52%に上っています。
そんな中、先進国アメリカは、 タバコ への警告については及び腰のようです。
日本はアメリカの属国ですから、日本などでは全くといっていいほど
グラフィック警告 の議論は民間に届きません。
今回は、そんな先進国カナダとオーストラリアの取り組みを見て
健康を害する 喫煙 というものを再認識し
今後、 喫煙 に対する姿勢をアップデートしていただく試みです。
目次
1 カナダの全ての タバコ に 警告文 が記載
1.1 カナダ保健省 世界初 タバコ に 警告ラベル を直接印刷
1.2 タバコ で毎年48,000人が死亡
2 タバコ への警告文 : 諸外国の取り組み
2.1 警告ラベル の義務化
3 カナダは喫煙人口を13%~5%に減らすと明言
4 オーストラリアの タバコ に大きな変化が訪れる
4.1 政府は 喫煙 を永久に撲滅する方針
4.2 政府VSメーカー
5 米国が タバコ の グラフィック警告 で遅れをとっている理由
6 FDA が提唱しているもの
7 他の国では喫煙者にどのように警告しているか?
8 なぜアメリカは遅れているのか?
9 日本の タバコ への姿勢と国民への配慮
10 まとめ
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